インタビュー 05 INTERVIEW 05

ラーメン事業部はやし田統括マネージャー

荒井健太KENTA ARAI

ＩＮＧＳが私を
“ラーメン屋”に
してくれました。

私はとにかくラーメンが好きで、20年以上ラーメンに携わっています。アルバイトとしてラーメン店で働き「ラーメンを食べる」側から「ラーメンを提供する」側になり、夢は大きくなっていきました。それが「自分のラーメンを提供したい」という夢です。その気持ちを持ち続け働いてきましたが、どんなお店に入っても叶いませんでした。気づけば、自分のイメージしていた「ラーメン屋」にはなれていなかったように思います。しかし、上手くいかず落ち込んでいたところで出会ったのが、
ＩＮＧＳでした。ＩＮＧＳでの働き方に驚きを覚えたのを、今でも覚えています。
「こんなラーメンを出したい」と言えば受け入れてくれたのです。「独立しなくても自分のお店のようにラーメンを開発、提供できる」。
職人肌の私にとって、大きなメリットに感じました。
まさにＩＮＧＳが掲げている”自分のために働く”が実現できたのです。さらに、会社が自分のやりたいことに合わせたバックアップをしてくれます。だから、私は、自分が思い描くラーメン屋になれたんです。

「ラーメンを人に届けたい」だから、苦しいことまで楽しい。

私は現在、統括マネージャーという役職です。１店舗のみに集中はできません。複数の店舗の運営管理を行うのが、私の仕事です。しかし、私は今の役職に満足しています。それは「ラーメンを人に届ける」仕事だから。
そのため、マネージャーという仕事で「仕事が辛い」と感じたことはありません。「ラーメンで人に幸せを届ける」という私の願いは、今の役職だからこそ叶っています。
また、私達ＩＮＧＳは、新型コロナウイルスによる飲食店への打撃にも、一石を投じられました。一時飲食店が下火に向いた中、ＩＮＧＳは店舗展開を行ってきたのです。ラーメンを提供することで世の中に活気を与えられたのではないかと思っています。
ＩＮＧＳは”食で人を幸せにする”をとことん追求している会社です。だから私も、苦しさを感じずに、常に前を見て働けます。

ラーメンが好き。いや、ラーメンを愛していますか？

私は面接をするときに、ラーメンがどれほど好きかを聞きます。「ラーメンの食べ歩きをしていますか？」「おすすめのラーメン屋はありますか？」と。ＩＮＧＳでの仕事は、本気でラーメンを好きでなければ続けられないからです。
本当にラーメンが好きな人は、目の付け所も違います。味だけではなく、細かな接客や店舗の雰囲気まで見ています。そして「自分だったら美味しく食べてもらうために、もっとこうしたい」と考えます。そんな、ラーメン愛に溢れた人に、ぜひ自分のラーメンを開発してもらいたいです。
自分の開発、提供したラーメンが「美味しい」と言われる感動は、忘れられません。その結果、提供した自分自身、美味しいラーメンを食べたお客様、どちらも幸せになれるんです。自分の幸せのために働く、それがお客様の幸せに繋がる。だから私は、ＩＮＧＳでの仕事に、生きがいを感じられています。