株式会社INGS-イングス-

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インタビュー 06 INTERVIEW 06

ラーメン事業部 エリアマネージャー

喜古 康太KOUTA KIKO

INGSには
独立以上の夢と、
やりがいがある。

僕は、ラーメンに救われて今があります。20代後半までフラフラと様々なバイトをしてきました。実家の手伝いだったり、パチンコ屋だったり……。当時は何もやりたいことがなかったんです。そんなときに、ふとしたきっかけでラーメンを食べ、感動を覚えたんです。
そして夢ができました。「人を感動させるラーメンを作りたい!」と。それから、他社に入社し、数年経ってから独立しました。しかし、上手くはいかなかったんです。結果としてお店を閉めて、またフラフラしてしまうと思いました。
そんなときに出会ったのがINGSです。INGSはブランドとしても確立されていて「ここでなら新たに何かを学べるのではないか」と思いました。そして、また「人を感動させるラーメン作り」に僕を向かわせてくれたんです。

“ラーメン屋の経営”はINGSで教わりました。

僕は現在、ラーメン事業部のエリアマネージャーとして働いています。複数店舗の人件費や原価管理など、数字を見るまでが仕事です。このような数字の管理を、独立した頃にできていたか?と聞かれると、正直なところ、まったくでした。
独立した頃は「ただ自分の作りたいラーメンを提供する」だけしかできていなかったんです。しかし、INGSでは会社が一緒に数字の部分を見て考えます。どのように利益を残すのか、値段が高いものをどう下げていくかなど。さらに、保証体制や休業補償、有給まで、INGSはしっかりあります。独立してがむしゃらに走っていたら、このような会社としてのサポートは受けられなかったので、大きいメリットですね。
では、なぜINGSはこんなにもサポートが充実しているのか……と考えると、INGSはそれだけ”組織”や”経営”ができているからです。
元々独立願望を持っていた僕ですが、INGSで働くなかで、まだまだ学ぶべきことがあると思いました。なので、「今、独立したいか」と聞かれても、答えはイエスではありません。僕はまだまだ、INGSで学んでいきたいです。

一人では得られなかった。“成長”と“仲間”がINGSにはある。

INGSに入って、僕が一番大きく感じているのは”仲間力”です。僕が成長するまでにお世話になった人も、”仲間”という形で一緒に頑張ってきました。さらに、飲み会の回数が多いので、垣根のない、多くの仲間と出会えました。
困ったときには助け合える、悩みや相談も話せる。これは、INGSでなければ得られなかった価値です。また、僕自身、INGSの人との付き合い方にはとても影響されているので、働いている人の深い部分まで聞くようにしています。「何を求めて仕事をしているのか」「INGSで何を得たいのか」と。何を考えて仕事をしているかがわかれば、人それぞれに接し方が変わってきます。
そして、さらに信頼関係が深くなっていくんです。ただ「仲が良い」「風通しが良い」だけではありません。
人と接する仕事だからこそ社内の輪を大事にする、そして、輪が人を成長させる。それが、INGSなんです。