インタビュー 02 INTERVIEW 02
レストラン事業部 店長
里吉 葵AOI SATOYOSHI
真剣に
向き合ってくれる
本気にさせる、
それがINGSだった。
飲食が好きだったり、上の役職に行きたいだったり、私がINGSに入社したのは、そのような理由ではありませんでした。
元々音楽関係の裏方で仕事をしたかったり美容系の仕事をしたかったりという夢がある中で、たまたま通いやすい場所でアルバイトとして入ったのがINGSだったんです。当時は、社員、まさか店長になるなんて考えていませんでした。いつかは自分の夢を追いかけようと思っていましたから。
そんな私がINGSに入社したのは、上司がきっかけです。
私は比較的器用な方で、どんな仕事をしてもある程度できてしまうタイプです。これまでのアルバイトでも、上司から怒られたり指導されたりという経験がありません。
しかし、私がお世話になった上司は、唯一私に意見を言ったり怒ってくれたりしてくれる人だったので、初めて「向き合ってくれている」と感じたんです。
元々は違う会社への入社を考えていましたが、その上司が止めてくれて、INGSに誘ってくれたので、入社を決めました。
今の仕事が好き。だから、負けたくない。
INGSは毎月ランキングで店舗を評価されるのですが、働いてて一番落ち込むのは、ランキングを落としたときです。その他の業務に関して悩むことはありませんでした。しかし、ランキングに関しては、唯一落ち込んだ経験です。当時は一カ月位悩んでいました。そのときも、やはり励ましてくれたのは、アルバイト時代からお世話になっていた上司です。励ましてくれたり一緒に対策を考えてくれたりしたおかげで、次の月はランキングが上がったんです!上司の店舗と自分の店舗のランキングが良かった月は、1番嬉しい記録でした。だから常に真剣に、毎月ランキングを落とさないように、月間目標を達成できるように、今では部下と一緒に考えながら動いています。
私は、何よりも店舗での業務が一番好きなんです。だから常にランキング1位をとりつづけたいですし、部下やアルバイト、お客様のために、今後も店舗での業務を頑張っていきたと思えます
悔しくてもやり続ける。それが、プライドに変わる。
私が担当している店舗は、CONAのなかでも忙しいと言われる店舗です。他店舗と比べると、売上も倍ほど違いますし、当然それだけお客様の数も多くいます。他店舗からも「あそこの店で働けるのは凄い」と言われるほどです。
それだけ忙しい店舗だからこそ、社員はもちろん、アルバイトも、誇りとプライドを持って働いています。多くの業務をこなせる信頼できるスタッフが揃っているので、やはり自店舗が一番好きです。
その反面、忙しさから教育に100%力を注ぎにくい面があるので、今後教育については見直していかないといけないと思っています。そんな環境のなかでも育ってくれるのは、負けず嫌いな子です。1回ではできない業務もあるなか、それぞれができないことに悔しさを感じて、自分でどんどん吸収し、学んでいきます。
だから、これからINGSに入社してくる人も、負けず嫌いで悔しがりな人が良いです。切磋琢磨して一緒に店舗を盛り上げながら、私が上司にされたように、私自身も部下にとって大きな存在でありたいです。