インタビュー 10 INTERVIEW 10
本社/⼈事部 係長
市川 尚実NAOMI ICHIKAWA
一緒に幸せを感じる
仲間になりたい。
だから、あなたの
“好き”に共感したい。
「誰かの人生に携わりたい」入社当時の私に、そのような気持ちはありませんでした。入社当時は「女性初のエリアマネージャーになりたい」という野望があったのです。
気持ちの変化が感じられたのは2年目。副店長となり、採用や研修に携わりました。さらに店長になってから、より密接にアルバイト採用や部下の教育をするようになりました。私のキャリアの大きな転機です。「ここで働けて良かった」アルバイトさんのその一言でした。
私の働き方、教え方一つで、一人の人生を変えられるんだと気付いたんです。INGSではアルバイトからの雇用も多いので、私の教えたアルバイトが店長になったときは、感動すら覚えました。
INGSは「自分のために働く。」を掲げている会社です。私にとって自分のためとは、新卒やアルバイトの「ここで働いて良かった」という言葉だと気付きました。だから、INGSで働いて良かったと思えますし、INGSを選んで良かったと感じています。
体育会系の年功序列。INGSとは無縁の言葉です。
飲食業は体育会系。世の中に、まだ多く残っているイメージです。見て覚える、やって覚える。そんなイメージがあるかもしれません。
INGSは、真逆の会社です。上司が右を向けと言って右を向くような会社ではありません。新卒の研修でも、名刺交換からビジネスマナーまで教えます。選択理論などの知識がつくような研修から、半分ゲームのような研修も行い、研修ですら楽しいのがINGSです。
年功序列もINGSにはありません。社歴も経歴も関係なし。勤続年数だけで給与が上がる会社ではありません。
昇格の回数は年に4回。自己採点、店長エリアマネージャーの評価によって、昇格するかどうかは変わります。昇格できない場合も、次に繋げるアドバイスをして、応援する社風が根付いています。
一生付き合っていける“仲間”になってほしい。私がINGSで出会った仲間のように。
仕事をする中で、辛いこと、大変なこともあります。私が新卒のとき助けられたのは、仲間、上司でした。
私が落ち込んでいるとき、当時のエリアマネジャーは、出勤でもないなか2時間もかけてお店に来てくれたんです。そして、往復4時間かかる他店舗からヘルプに来てくれた仲間もいます。
辛いことがあっても乗り越える環境、仲間がINGSにはあります。INGSで出会う仲間は、一生関われる仲間です。やめてしまった人もいますが、今でも仲良くさせてもらっています。
今、私は、よりみんなで働きたいと思える会社、働いていて良かった会社にしていきたいと思っています。そこで一緒に働ける”自分の好きに貪欲”な人と、仲間になりたいです。